症例03【叢生, 上顎前突, 下顎前突】


治療経過

上下の歯列では、上下の前歯が前方(唇側)に傾斜し、叢生もみられました。
そのため、上下第一小臼歯の抜歯を併用し、スタンダードエッジワイズ法で矯正治療を行いました。
治療期間は3年1か月で、その後は保定へ移行しました。
保定開始から2年が経過した現在も、咬合は安定しています。
治療後の患者さんの感想
とにかく口元すっきり、会話が楽しい
治療の詳細
- 主訴
- 口元の改善とデコボコ
- 診断名
- 叢生, 上顎前突, 下顎前突
- 年齢
- 26歳
- 治療に用いた主な装置
- マルチブラケット装置
- 抜歯部位
- 第一小臼歯
- 治療期間及び回数
- 3年1か月/37回(月1回程度の通院)
- 治療費概算
-
1,292,500円(税込)
- 検査診断 44,000円(税込)
- 装置(保定装置を含む) 1,045,000円(税込)
- 毎回の処置 5,500円(税込)×37回
- リスク・副作用
- 歯根吸収、変色、歯肉退縮、歯間鼓形空隙の開大(ブラックトライアングルの出現)、骨性癒着等