本例の上顎前突(出っ歯)・過蓋咬合の場合
上顎骨の過成長+下顎骨の劣成長による過蓋咬合(かがいこうごう:咬むと下顎前歯が見えないような状態)永久歯萌出(ほうしゅつ:歯が生えてくる様)に伴い叢生(そうせい:歯の生えてくるすき間が不足しねじれたり、重なったりして生えてくる様)が予測される。
下唇を咬む癖、下顎前歯の舌側傾斜(舌の方に過度に傾いている様)
治療方法は?
第1期の矯正治療(混合歯列期:乳歯と永久歯が混ざり合っている時期)
下顎骨の前方成長発育を促進、上顎骨の前方への成長を抑制、同時に上顎第1大臼歯の後方移動を計画.第2期治療開始前に上下顎骨の成長を評価。
第2期の矯正治療(永久歯列期:乳歯がなく全て永久歯が存在する時期)
下顎骨の前方成長量が少なかったため上顎大臼歯の積極的な後方移動を行い(ヘッドギアー)マルチブラケット装置により非抜歯で終了。
保定期の矯正治療
獲得された咬み合わせが後戻りせず自然に安定するように保定装置などを使用して定期観察していく. 保定10年経過時の口腔内写真。
治療期間・通院間隔
- 第1期:小4〜6年
(通院:月に1回程度+数ヶ月に1回の組み合わせ)
- 第2期:20か月
(通院:月に1回程度)
- 保定:10年
(数ヶ月〜半年に1回程度。第2期治療終了後、約2年の保定を原則として終了。それ以降も要望があれば定期的に通院して頂く。本例は保定10年まで様子を診た。)
治療にかかる費用・支払方法は?
| 1. |
初診相談 |
無料 |
| 2. |
検査診断料: |
30,000〜40,000円 |
| |
予備診断の場合 |
15,000円 |
| 3. |
第1期治療(混合歯列期) |
250,000〜350,000円 |
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(分割:12ヶ月内、GEカード使用は最高60ヶ月内が可) |
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調整費 |
5,000円 |
| 4. |
第2期治療時検査診断
|
0円 |
| |
(分割:12ヶ月内、GEカード使用は最高60ヶ月内が可) |
| 5. |
第2期治療(永久歯列期)
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300,000〜400,000円 |
| |
調整費 |
5,000円 |
| 6. |
保定期の装置 |
(5)に含む |
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保定調整費 |
5,000円 |
| 7. |
各治療期の支払方法:分割、各種カードの使用可(最高60ヶ月) |
| ※消費税は含まれていません |